同一名称なのに、中身が違う

FTTHの利用状況確認のため、
サポートサイトから利用状況照会のためログインを試みたところ、“〇〇ID”という同一名称で、2通りの体系があることが判明。
双方とも、IDとパスワードを入力時、

お客様のIDにお手続き可能なサービスが登録されていないため、ご利用いただくことができません。
【MIWCMS001703】

と表示されて弾かれた。
仕方ないので、サポート窓口に電話すると・・・
「お客様は、10年以上前からご利用です。当時、基本契約番号には、パスワード設定が無く弊社DBでは空白となっておりますので、何を入力されても無効・・・という仕組みになっております。」
と言う。

ということで、DBに手を入れて別途連絡を頂けることとなった。

“〇〇ID”という同一名称で、2通りの体系があること・・・については、対応言を濁された。
恐らく、地上系のサービスで先行して
・“〇〇ID”・・・アルファベットから始まる、10桁英数字
と呼称開始した。
その後、ケータイ系のサービスが急展開する中で、“何の気なし”=“社内横通し無し”に、
・“〇〇ID”・・・ケータイの電話番号そのものの、10桁数字
を決めたのであろう。

社内の力関係では、現在地上系は弱小民族化しているので、このような問題を社内で提起することは、サラリーマン的にはしない方が無難・・・という大企業病に病んでいることが伺えた。