新型コロナウイルスワクチン接種券

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何時になるのか・・・と思っていたら届いた。
実際に対応開始は、近場を選ぶと、6月になるようだ。
国産ヴァクスィーンが開発できなかったということは、日本国としては科学力の低下を危惧しないといけない、ということか・・・

文明

-西洋が覇権をとれた6つの真因-
著:ニーアル・ファーガソン
訳:仙名 紀
勁草書房(2012年7月)
ISBN:978-4-326-24840-7
西洋文明の分析については、ジャレド・ダイアモンドの、「銃・病原菌・鉄」「文明崩壊」が先に世に出ていたので、本書でも言及されている。
著者なりの、それらに続く西洋文明論である。
カバー絵画:トマス・コールの「帝国の推移」が文明の必定を表す。
北米と南米の社会制度が何故こうなってしまったのか・・・という分析は、首肯できる。
中国の台頭と西洋文明の現状更にはイスラムの対抗と時宜を得ている。
とは思うが、昨今の世界的パンデミックの席捲は“想定外”であったろう。

ローマ帝国は如何にして滅んだのか・・・という分析:様々な要因で各方面壊滅、という分析を敷衍すれば、現代社会もそのような「想定外」で、あれよあれよという間に衰退することもある。という想定ができるかもしれない、と読むべきか。

さすればどうすべきか・・・について、著者は、
私たちはかわいい孫のことまでは考えられるが、その先の世代までは思いが及ばない。(p475)
という「システム2」の軛の中に存在している。

混血にも、メスティーソムラート・サンボ・カスタと種々表現があることを知った。

5059はつらつプロジェクト工事

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春先の桜の咲いている時期に今年分のストリートビュー用の360度写真の撮影を実施した。
元荒川第五公園~県道325号大野島越谷線に至る元荒川緑道は、宮内庁埼玉鴨場と元荒川の土手を為している散歩道だが、今年は工事中。

この手の工事は大体年度末までが工事期間となっているようだが、看板では「~5月21日」と表示されている。

今年は、例年に増して、近隣の未だストリートビュー化されていない道にも足を延ばした。

CR-P2用電池ホルダ

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CR2及びCR123A等の円筒型両端電極形状のリチウム電池は、秋月電子で専用電池ホルダを贖うことができる。
一方、CR-P2及び2CR5はそれぞれ上記2種電池を直列一体化して、電極片側出し形状となっている。
カメラ本体収納時の簡便性を重視して考えられていると思われるが、単体に対応する電池ホルダは、秋月電子には無い。
ということで、単三電池ホルダを加工して「CR-P2用電池ホルダ」を試作した。
バネ電極と電池本体電極部角との噛み合わせ摩擦で固定している構造だが、電池ホルダ筐体の湾曲が気になる。

後で、CR-P2をバラシて「CR2」形状にする方が素直なのではないか、と思えてきた。

CR123A用電池ホルダ

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ラジオ付き懐中電灯の電池を「単二電池×4本→Li-ion電池(CR2)×2」にした記事は、2017.05/11に記している。
最近動作チェックしたら。流石に中古CR2の容量が無くなっていた。
中古CR2は払底したが、中古CR123Aはまだある。
秋月で購入していたCR123A用の電池ホルダが一つしか見当たらなかったので、単三電池ホルダを流用して、Li-ion電池(CR123A)×2が使用できるようにした。

数学がいまの数学になるまで

著:Z.アーテシュテイン
訳:植野 義明 ほか
監修:落合 卓四郎
丸善出版(2018年03月)
ISBN:978-4-621-30168-5
数学の素養が無い人間にとって「数学の本」は難しい。
本書は、数学の歴史を、科学歴史を絡めることでまた違った角度から描写している。
この点で、2021.03/24の「図説 世界史を変えた数学」とは一味違っている。
中身は、理解できなかったところが多々ある。
特に、
p251の、「無視するには小さすぎる傷はない。」という命題(一部単純化)は、訳注で
論理規則によって「すべての傷は小さすぎ、かつ、無視できる。」と言い換えられる。とある。
二重否定の論理規則展開が分からない。論理的と言われる英語にグーグル変換し、それのグーグル和訳を繰り返してみた。
和:無視するには小さすぎる傷はない。
英:No scratches are too small to ignore.
和:無視できないほど小さい傷はありません。
英:There are no non-negligible scratches.←二重否定なので"no non-"を除去し、
英:There are negligible scratches.
和:無視できない傷はありません。
英:There are negligible scratches.
和:傷はごくわずかです。
やはり、分からない。

p187の「世論調査に必要な標本サイズ問題」
及び
p389の「モンティ・ホール問題」
は、ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」の
・システム1

・システム2
の相克を説明する至上の例である。

下記は著者の思い違いであろう。
p81:ガリレオには、土星に衛星があるように見えた・・・ガリレオには土星に耳のようなものがあるように見えた(土星環はホイヘンスが初記述)
p115:ボルタは、化学変化によって静電気を作り出せることを示した・・・ボルタは、化学変化によって動電気を作り出せることを示した