映画

映画「サタデーナイトフィーバー」

蒸し暑くなると、思い出すのがこの映画。 1978年(昭和53年)7月封切だった。 その頃、神戸で暮らしていた。 三宮サンプラザの街頭ビデオはことごとくこの映画のダンスシーンをやっていた。 三宮駅前、新聞会館の(震災にあったので、今はもう無いと思う)映画…

映画「スターウォーズ」

最新作を見た訳ではない。 以前から、騒がれてはいたが、あまりこれといった興味は持っていなかった。 かなり以前にたまたま、ハリソン・フォードがスターウォーズに出演した「スターウォーズ<帝国の逆襲> 」のTV放映を、見たときがあった。 それは、文明…

映画「月のひつじ」

BS放送を録画して見た。 アポロ11号の偉業を影で支えたオーストラリア設置のパラボラアンテナにまつわる秘話公開。 1969年当時を思い出し、ジーンと来た。 音楽が、良い。そのころのポップスの良品をセレクト、特にハーブ・アルパートとティファナ・ブラスの…

映画「ソフィーの世界」

同名の本の映画化。 本は、10年ほど前に一大ブームを呼び起こした。 BS放送を録画して見た。 書物で書き込んだ内容を映像化することの難しさを具現化した作品。 本を読むほうがずっと良い。 もっとも、本の方も中身は西洋思想一辺倒なので、バイアスがかかっ…

映画「東京物語」

数日前に紹介した「恐怖の報酬」と同年公開作品。 ご存じ小津安二郎監督。BS小津作品特集で見た。 尾道から上京した老夫婦が、子供達を訪ねるが、実の子のそれぞれの家庭では配偶者との日々の生活に直面しており、二男の嫁で後家さん(原節子)が赤の他人で有…

映画「恐怖の報酬」

イブ・モンタン主演の1953年カンヌ映画祭グランプリ受賞作品。 中学生時代、理科の石原先生がニトログリセリンのところで、脱線してしてくれたお話。 衝撃を与えると爆発する危険物を石油火災現場まで輸送する男達、の物語をして頂いた。 石原先生は、化学系…

カタカナの語感

映画「ロード・オブ・ザ・リングズ」の話題でもう一言。 物語内で「悪役」中に「サウロン」「サルマン」がいる。 正義側には(登場人物は沢山いるが)、「アラゴルン」「ガンダルフ」がいる。 先入観無く、語感だけで、敵味方を分けたら、逆のイメージを持つ人…

映画の表現の不正確性

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の最終編「王の帰還」で、ゴラムは、溶岩に落ちて死ぬ。 映画「ターミネーター・2」で、T-2は、溶鉄に自ら入り死ぬ。 溶岩と溶鉄に対する生物(とりあえずT-2も)の比重の比率を考慮すると、両方とも正しくない。 通常溶岩の…

ザ・モンキーズの映画

1年くらい前BSで、映画「HEAD」をやっていたので、録画した。 日本の女子供向けでなく、結局日本公開は尻つぼみになったのが、よく分かった。

映画「地下水道」

小さい頃、岡山のおばちゃんちに遊びに行ったら タマに映画を見せてくれた。 その中に、なぜか記憶が残っているのがあった。 暗い画面を苦心して移動した人たちが、ようやく見た出口には、 鉄格子があって、外の平和そうな風景が見えるのだが行き着けない。 …

映画「張り込み」

2004.1/11のTV番組、BS11 ジョン・バダム監督「張り込み」:1987年米国映画。 終了後のタイトル・ロールで、同監督の英語表記は、 "John Badham" と出た。 うーむ、「悪いハム」か。 1977年には、名作「サタデー・ナイト・フィーバー」を撮った人。