帯域不足では?

JR東海東海旅客鉄道)は6月28日、新型新幹線車両「N700系」で,走行中にインターネットに接続できる環境を2009年春から提供すると発表した。
通信速度は1列車の合計で、下り(インターネットから列車方向)最大2Mビット/秒、上り(列車からインターネット方向)最大1Mビット/秒。
乗務員などの連絡手段や車内公衆電話,文字放送などに使う「列車無線」を現在のアナログ方式からデジタル方式に移行することに伴い、実現する。
そうだ。
当該システムから離れて久しいが、やはり450MHz帯を利用するのであろう。
ニーズよりもシーズという気がする。
1列車の合計で最大2Mbpsだと、ひとりあたりの割り当て帯域はどれくらいに低下するのであろうか。
システム・リプレース後また20年間ほど使用することを考えると、如何かと思う。