高音用SPの交換高音結果:上々


さて、トゥイータを交換したことはいいが、その時は試聴時間がなかった。
やっと機会を得て、音出し一番。
これは・・・、全然違う。
前方からの音場が定まり、高音域が際立って聞こえる。
標準装着SPの、上方向出音→ウインドシールド反射→耳到着
では、如何に音源の高音の方向性が失われていたのか・・・と愕然。
SP耳向き出音→耳到着
という素晴らしい結果を得た。
現状は、3.3μFをかましているので、カットオフは、約12kHzとなっている。
手持ちを探したら、定評あるSHIZUKIの1μFコンデンサがあった。
これを抱かせて4.3μFにすると、約9.3kHz付近に低下する。
KFC-ST01の再生周波数の低限は5kHzとなっている。
探すと、6.8μF品もあったので、それだと5.9kHzまで下がる。
SPの公称インピーダンスの周波数寄与効果を考慮すると実際に聞き比べする価値はあると思われる。
それぞれ耳が慣れた頃実験しよう。