テンプル・グランディンは、彼女が設計した肉牛処理施設の多くがアメリカとカナダで建設されていることで有名である。
何故か?
彼女は、自閉症だったことで動物の気持ちが理解できる:動物が苦しまないような加工施設設計が可能である、ことで成功を収めた。
HBOで彼女をモデルにした映画を視聴した時に、気づいた。
動物は、キラキラした反射物は苦手・・・ということ。
これの一つの解法が、ペットボトルを並べた“ネコ除け”であろう。
確かに、一見“キラ”とはしているが、「キラキラ」とはしていない。
そこで、廃物HDDディスクを利用した、「真正ネコ除け」の登場。
この写真だけで6枚、太陽光線を反射して風でキラキラしている。
濡れ縁に布団を干していても、近づいてこない。