マンガ「種の起源」

著:田中一規
講談社(2005/05/20出版)
ISBN:978-4-06-154901-2
チャールズ・ダーウィンのマンガ伝記とともに進化論を分かり易く説明する本。
進化論を概観するためには良いかもしれない。
p80で、「ワラス」と記しているが「ウォレス」の方が一般的と思う。
p93〜94、p182の平家蟹についての説明は、以前読んだスティーヴン・ジェイ・グールドの著作では「正しくない」とあったと思う。
p122で、「収束進化」と記しているが「収斂進化」の方が一般的と思う。
p129、p138で「ドド」と記しているが「ドードー」の方が一般的と思う。