電車内の駒澤大学の広告

東武電車内に貼られていた駒澤大学の広告。
ここから
世の中の悩みごとのほとんどは、人間関係に関わるものです。
同級生、友達、先輩、恋人、家族・・・
あなたにも、いくつか心当たりがあるのではないでしょうか。
そんな人類共通の悩みに、ひとつの処方箋を紹介しましょう。
オーストリアの心理学者アドラーが創始した「アドラー心理学」で提唱されている「課題の分離」です。
課題の分離とは、あらゆる物事に対して「これは誰が解決すべき課題か」を明確にし、
他人の課題にはいっさい関与しないという考え方。もしもあなたが誰かに嫌われているように感じたとしても、悩んではいけません。
なぜなら、あなたを嫌うかどうかはその人の課題であり、あなたにコントロールできるものではないからです。
他人の心を正確に知ることはできません。
ましてや、思い通りに操作することなど不可能です。
大切なのは、他人にどう思われるかではなく、自分で自分を思うかということ。
未来に向けて、いま、この場でできることを考えてひとつひとつ丁寧に実行する。(後略)
ここまで
 
当該の電車内の壁には当該大学の広告が掲示されている。
以前は、受験生やOBの体験談等一種ありきたりであった。
ところが、最近「ヤマタノオロチ」の頃からなかなか読ませるものになって、「コペルニクス」ではその内容に同感していた。
一番最新のこれは、大変良いと思う。
当該大学のサイトでは、過去の電車内広告を公開している。
上記の内容は、当日時点では未掲載。